ハイドロキノンの皮膚科での料金は?その種類と効果も一緒に解説

年齢とともに目立っていくシミ。

 

ドラッグストアや薬局で買えるシミ対策美容液やシミ取りクリームを使ってみたけれど、効果を実感できずに諦めている方も多いのではないでしょうか。

 

シミ取りクリームは市販品だけでなく、皮膚科でも処方してもらえます。

 

こちらでは、皮膚科でもらえるシミ取りクリームの種類、保険適用の有無や値段、治療期間や注意事項などをご紹介します。

 

皮膚科の医薬品で本気でシミを消したい方は是非ご覧ください。

 

シミ取りクリームの効果とは

 

シミ取りクリーム皮膚科 シミ取りクリームの効果とは

 

皮膚科のシミ取りクリームで本当にシミが綺麗に消えるのでしょうか。

 

まずはシミ取りクリームにはどのような効果があるのかご紹介します。

 

シミ取りクリームの効果@ シミを薄くする効果がある

 

シミは紫外線や摩擦などの肌への刺激によって肌内部に生成されたメラニン色素が、酸化されて黒色化したのが主な原因です。

 

シミ取りクリームの中にはこの黒色化したメラニン色素を還元して、無色化する働きをするクリームがあります。

 

この働きによって今あるシミを薄くして、最終的には綺麗に消せます

 

シミ取りクリームの効果A シミを予防する効果もある

 

シミには目に見えているシミだけでなく、肌内部に潜んでいるシミ予備軍もあります。

 

シミ予備軍は肌のターンオーバーが正常であればシミにならずに排出されていきますが、ターンオーバーに乱れが生じると正常に排出されずにシミとなります。

 

シミ取りクリームには肌のターンオーバーを活性化して、シミの元となるメラニンを排出する効果のあるクリームもあります。

 

皮膚科のシミ取りクリームは市販品と比べて効果が高い

 

シミに有効な成分は医薬部外品にしか使えない成分が多いため、市販で本当に効果の高いシミ取りクリームは限られています

 

皮膚科処方のシミ取りクリームと比較すると美白有効成分の含有量が少なく、あまり効果が実感できない商品もあります。

 

本気でシミを消したいのであれば、有効成分がしっかり配合されているシミ取りクリームをおすすめします。

 

皮膚科のシミ取りクリームで改善できるシミの種類

 

シミ取りクリーム皮膚科 シミ取りの種類

 

シミの種類によっては皮膚科のシミ取りクリームが効かないシミもあります。

 

こちらでは皮膚科のシミ取りクリームで消せるシミと消せないシミをご紹介します。

 

皮膚科のシミ取りクリームでシミそばかすは消せる

 

皮膚科のシミ取りクリームは皮膚の浅い部分(基底層から表皮)にできる、以下のシミに有効です。

 

  • 老人性色素斑

最も一般的な紫外線が原因でできるシミ。
シミ取りクリームでシミを無色化したり肌のターンオーバーを正常化できれば、消える可能性があります。

 

  • 炎症性色素沈着

ニキビや傷、アトピー性皮膚炎など肌の炎症が治った後に色素沈着したシミ。
老人性色素斑同様にシミ取りクリームの効果が期待でいるシミです。

 

  • そばかす(雀卵斑)

目元や頬周辺に細かく散ったようなシミ。
遺伝的要因が強いシミなので、シミ取りクリームで完全に消えることはありませんが、薄くなる可能性は十分にあります。

 

  • 肝班

30から50代の女性に多い両頬に左右対称に現れるシミ。
一般的には女性ホルモンの乱れと肌をこする刺激が原因といわれていますが、原因がはっきりとしていないためシミ取りクリームでは効果が期待できない場合もあります。

 

皮膚科のシミ取りクリームでほくろやあざは消せない

 

肌の奥深く(真皮)にまで及んだシミやほくろ、あざはシミ取りクリームの効果が期待できません。

 

  • 脂漏性角化症

加齢や紫外線などによって生じるイボのようなシミ。
シミになっている皮膚が盛り上がってできるいぼで、特に日光をあびやすい顔面や前胸部、手や背中にできます。
皮膚科で処方されたシミ取りクリームでも治せず、レーザー治療でないと治せないシミです。

 

  • 花弁状色素斑

肩から背中にできる花びらのような形の小さなシミ。
白色人種など肌が白い人に多く見られるシミで、こちらも皮膚科のシミ取りクリームでは治せません。

 

シミの種類についての詳しい説明はこちら

 

シミ取りクリームはどこで処方してもらえるの?

 

シミ取りクリーム皮膚科 シミ取りクリームはどこで処方してもらえるの?

 

シミ取りクリームは皮膚科、美容皮膚科、美容外科で処方してもらえます。

 

それぞれのクリニックには特徴があるので、受診時の参考にしてみてください。

 

シミ取りクリームの処方場所@ 皮膚科

 

湿疹やアトピー性皮膚炎など、皮膚のかゆみや赤み、発疹を保険適用で診療するのが一般皮膚科

 

皮膚科でも美容目的のニキビ治療やシミ治療などを行っているクリニックも多く、一般皮膚科と美容皮膚科の両方の治療をおこなっているクリニックではシミ取りクリームを処方してもらえます

 

シミ取りクリームの処方場所A 美容皮膚科

 

肌トラブルの治療に加えて、レーザー治療やピーリングなどで肌を美しく整えるところまで対応できるのが美容皮膚科

 

例えばニキビであれば、ニキビ治療に合わせてニキビ跡の赤みや色素沈着、クレーターのケアも一貫しておこない、肌をキレイにしてくれます。

 

美容に重きを置いているので、大半のクリニックではシミ取りクリームの処方をしてくれます

 

シミ取りクリームの処方場所B 美容外科

 

美容を目的とした外科手術をおこなっているのが美容外科。

 

美容外科と言えば二重や豊胸の手術、脂肪吸引などをイメージするかと思いますが、アンチエイジングを目的としたメスを使わない治療も受けられるので、シミ取りクリームの処方をしているクリニックも多いです。

 

シミ取りクリーム 皮膚科で処方される薬の種類

 

シミ取りクリーム皮膚科 皮膚科で処方される薬の種類

 

皮膚科で処方してもらえるシミ取りクリームにはどんな薬があるのでしょうか。

 

代表的なシミ取りクリームの成分をご紹介します。

 

シミ取りクリーム@ ハイドロキノン

 

ハイドロキノンとは

 

ハイドロキノンは、イチゴ類や麦芽、コーヒー、紅茶などの食品に含まれる天然由来の成分。

 

「肌の漂白剤」とも呼ばれており、その高い美白効果が注目されています。

 

海外では40年以上も前から美白化粧品やシミ取りクリームに使用されており、アメリカではもっともポピュラーな美白美容成分とされています。

 

管理が難しいため、日本では医師の管理下でのみ使用が許されていましたが、最近では医薬部外品に限って使用が可能になっているシミ取りクリームの成分です。

 

ハイドロキノンの効果

 

シミ取りクリーム皮膚科 ハイドロキノンの効果

 

ハイドロキノンには主に3つの効果があります。

 

ハイドロキノンはメラニン色素の生成を阻害する

 

メラニン色素の生成には、チロシナーゼという酵素が深く関わっています。

 

紫外線を浴びて生成されたメラニンは、チロシナーゼの活性化によって黒色メラニンに変わり、メラニンが表皮に色素沈着してシミへと変化します。

 

皮膚科のシミ取りクリーム・ハイドロキノンには、このチロシナーゼの働きを阻害する作用があるため、黒色メラニンが生成されず美白へとつながります

 

ハイドロキノンはメラニンの工場・メラノサイトを減少させる

 

ハイドロキノンのシミ取りクリームは、シミの元となるメラニン色素を生成するメラノサイトに働きかけて、メラノサイトそのものを減少させる効果があります。

 

そのため皮膚科のシミ取りクリームには新しいシミができにくくなる効果があります。

 

ハイドロキノンはメラニン色素を還元・無色化する

 

ハイドロキノンのシミ取りクリームの特徴は、黒色化したメラニン色素を無色化できるところ。

 

皮膚科処方のハイドロキノンは、メラニン色素の生成にかかわる酵素であるチロシナーゼによって酸化した黒色メラニンを還元する働きがあり、この還元作用によって黒色化したメラニン色素を薄くする作用があります

 

ハイドロキノンが効くシミと効かないシミ

 

皮膚科で処方されるハイドロキノンのシミ取りクリームは、どのシミに効果があってどのシミに効果がないのでしょうか。

 

◇ 皮膚科のシミ取りクリーム・ハイドロキノンが効くシミ

  • 老人性色素斑
  • 炎症性色素沈着
  • そばかす(雀卵斑)
  • 肝班

 

◇ 皮膚科のシミ取りクリーム・ハイドロキノンが効かないシミ

  • 脂漏性角化症
  • 花弁状色素斑

 

ハイドロキノンの注意点・副作用

 

シミ取りクリーム皮膚科 ハイドロキノンの注意点・副作用

 

美白効果が高いハイドロキノン。

 

その効果の高さゆえに、ハイドロキノンのシミ取りクリームの使用時には注意が必要です。

 

気を付けないと新たなシミや副作用につながるので注意しましょう。

 

ハイドロキノンの注意点@ 日中の紫外線対策

 

皮膚科のシミ取りクリーム・ハイドロキノンは強い成分のため、ハイドロキノン使用時の肌は非常にデリケートな状態となり、紫外線の影響を受けやすくなります

 

ハイドロキノンは基本的に夜の使用を推奨されておりますが、夜のみ使用していても日中の肌はデリケートな状態のままなので、必ず日焼け止めを塗るなどの紫外線対策をしましょう

 

ハイドロキノンの注意点A 酸化しやすい

 

ハイドロキノンは非常に不安定で酸化しやすい成分です。

 

皮膚科のハイドロキノンシミ取りクリームはできるだけ冷暗所に保管し、1ヶ月を目安に使い切りましょう。

 

酸化したハイドロキノンは肌に刺激を与える可能性があるため、1ヶ月で使い切れずに残ったからといって、シミ取りクリームを使用し続けないように気を付けましょう。

 

ハイドロキノンの注意点B ハイドロキノンの濃度によっては赤みや白斑など副作用の可能性も

 

美白効果の即効性を期待して、より高濃度のハイドロキノンシミ取りクリームを希望する方もいるかもしれません。

 

ハイドロキノン自体強い成分であり、濃度が高ければ高いほど肌への負担は大きくなるので、肌トラブルのリスクも高まります

 

また高濃度ハイドロキノンの使用や長期使用は白斑などの副作用のリスクもあるため、注意が必要です。

 

シミ取りクリームA トレチノイン

 

トレチノインとは

 

トレチノイン(レチノイン酸)は、ビタミンAの誘導体で、元々肌に栄養として存在している成分

 

皮膚科で処方される塗り薬として、ハイドロキノンと一緒に使われるケースが多いシミ取りクリームです。

 

トレチノインは米国ではしわ、ニキビの治療医薬品としてFDA(米国食品医薬品局)に認可されており、多くの患者さんの皮膚の若返り薬として使用されています。

 

トレチノインの効果は、美肌・老化防止などのアンチエイジングが主なため、肌質の総合的な改善を見込めるシミ取りクリームです。

 

トレチノインの効果

 

シミ取りクリーム皮膚科 トレチノインの効果

 

トレチノインには主に3つの効果があります。

 

トレチノインは古い角質を剥がしてターンオーバー促進

 

皮膚科のトレチノインシミ取りクリームは古い角質を剥がして、肌の表皮細胞の生まれ変わりを促します

 

肌の表皮細胞の生まれ変わりにより、古くなった細胞と一緒に肌内部にあるシミの元・メラニン色素の排出も効果的におこないます。

 

肌のターンオーバーは通常約4週間かかりますが、トレチノインを使用すれば2週間程度で生まれ変わるため、メラニンを早く排出できます

 

トレチノインは肌の内部でコラーゲンを増やす

 

皮膚科処方のシミ取りクリーム・トレチノインはシミだけでなく、美肌にも効果があるのがポイント

 

トレチノインには肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸を増加させる効果があり、しわの改善や肌にハリを与えてくれる、アンチエイジング効果があります。

 

トレチノインは皮脂の過剰分泌を抑える

 

トレチノインには皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑える効果もあります。

 

皮脂の過剰分泌はニキビの原因や顔のテカリ、メイク崩れの原因にもつながります。

 

皮膚科のトレチノインシミ取りクリームはこれらを解消するので、ニキビ治療や肌のオイルコントロールにも効果を発揮します。

 

トレチノインが効くシミと効かないシミ

 

皮膚科で処方されるトレチノインのシミ取りクリームは、どのシミに効果があってどのシミに効果がないのでしょうか。

 

◇ 皮膚科のシミ取りクリーム・トレチノインが効くシミ

  • 老人性色素斑
  • 炎症性色素沈着
  • そばかす(雀卵斑)
  • 肝班

 

◇ 皮膚科のシミ取りクリーム・トレチノインが効かないシミ

  • 脂漏性角化症
  • 花弁状色素斑

 

トレチノインの注意点・副作用

 

シミ取りクリーム皮膚科 トレチノインの注意点・副作用

 

美白効果だけでなく美肌効果もあるトレチノイン

 

トレチノインのシミ取りクリームはハイドロキノンよりも肌への刺激が強いと言われているので、使用時には注意が必要です。

 

新たなシミや肌トラブルを発生させないためにも、以下のポイントに気を付けましょう。

 

トレチノインの注意点@ 日中の紫外線対策

 

皮膚科のシミ取りクリーム・トレチノインは肌のピーリング効果やターンオーバー促進効果があるため、使用時の肌は非常にデリケートな状態になります。

 

紫外線の影響を受けやすくなり、新たなシミが発生するリスクも高まりまるので、必ず日焼け止めや日傘などの紫外線対策をしましょう

 

トレチノインの注意点A 肌への刺激を最小限にする

 

皮膚科のトレチノインシミ取りクリーム使用時の肌は、通常の約2倍のスピードでターンオーバーをおこなうため外部の刺激にかなり敏感。

 

肌への刺激は紫外線だけではなく、洗顔やスキンケア、メイクの摩擦も刺激となります。

 

ちょっとした摩擦で炎症性色素沈着のシミになる可能性があるので、なるべく刺激を与えないように気を付けましょう

 

トレチノインの注意点B レチノイド反応に気を付ける

 

皮膚科で処方されるトレチノイン使用時にはレチノイド反応という独特の反応があります

 

レチノイド反応は一見すると副作用にも見えますが、トレチノインのシミ取りクリームが効いている証拠なので、独断で使用を中止しないようにしましょう

 

正常なレチノイド反応と副作用は以下のとおりです、

 

気になる症状がある場合は皮膚科の医師や薬剤師に相談しましょう。

 

◇ トレチノインの正常なレチノイド反応

  • 皮膚に赤みが出る
  • 皮がポロポロ剥ける
  • 肌の炎症
  • 痛み、痒み
  • 一時的にニキビが悪化する

 

◇ トレチノインの副作用

  • 出血、血がにじむ
  • ジュクジュクと浸出液が出る
  • 湿疹が出る
  • 耐えがたい痛みや痒み
  • 目の腫れや結膜炎

 

皮膚科医が注目しているシミ消し成分「フェニルエチルレゾルシノール」

 

シミ取りクリーム皮膚科 フェニルエチルレゾルシノール

 

近年皮膚科の医師の間で「フェニルエチルレゾルシノール」という成分が注目されています。

 

フェニルエチルレゾルシノールとは、ヨーロッパアカマツから抽出された成分。

 

美白成分の代表格・ハイドロキノンの2100倍、コウジ酸の2400倍、アルブチンの8000倍の美白の効果があるとされています。

 

メラニン色素を生成する酵素・チロシナーゼを阻害する試験では、ハイドロキノンなどの今までの美白成分よりも、効果が高いという評価を得ていて注目されています。

 

通販で購入できる「シズカゲル」というシミ取りクリームには、このフェニルエチルレゾルシノールが含まれており、高い美白効果が期待できます。

 

当サイトでは、シズカゲルの成分や効果、実際に使用したレビューをまとめた記事があるので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

シズカゲルの概要・体験レビューの記事はこちら

 

シミ取りクリーム 皮膚科で処方される薬の使用する際のポイント

 

シミ取りクリーム皮膚科 使用する際のポイント

 

ハイドロキノンやトレチノインは、高い美白効果が期待できますが、肌への刺激も強いため副作用の危険性もあります

 

シミ取りクリームの使用方法に気を付ければ安全にシミ対策をできるので、以下のポイントを押さえて皮膚科の塗り薬を使用しましょう。

 

必ずパッチテストで肌との相性を確認する

 

アレルギーや刺激が出る可能性もあるので、皮膚科のシミ取りクリームを使用前に体の目立たない部位に塗るなどして、パッチテストをおこないましょう

 

特に濃度の高い4%以上は刺激が強いとされているので、余計な肌トラブルを防ぐためにも必ずおこないましょう。

 

◇ パッチテストのやり方

  1. 二の腕の内側などの目立たない部分に、ハイドロキノンやトレチノインを塗った絆創膏を貼ります。(パッチテスト用の商品も販売されています)
  2. 24時間放置した後、かゆみや赤みなどが出ていないか肌の状態をチェックします。
  3. さらに24時間貼り続けて経過を確認するとより安心です。

 

なるべく夜に使用する

 

特にハイドロキノンのシミ取りクリームは紫外線に弱い性質を持っており、強い紫外線を浴びると塗布したハイドロキノンが変性して毒性のある成分に変わって、肌に害を与える可能性があります

 

日傘や日焼け止めで徹底的に紫外線対策できれば良いですが、自信のない方はなるべく夜のみの使用をおすすめします。

 

顔全体に使用しない

 

皮膚科処方のハイドロキノンやトレチノイン使用中は肌がデリケートな状態で、紫外線の影響も受けやすくなります。

 

徹底して紫外線対策できない場合、新たにシミになる可能性もあるので、顔全体の使用はあまりおすすめしません

 

まずはシミの部分にのみシミ取りクリームを塗布して、紫外線対策をしっかりしましょう。

 

目の周りや皮膚が薄い部分には使用しない

 

ハイドロキノンやトレチノインは比較的刺激が強い成分といわれています。

 

皮膚が薄い目元や唇には刺激が強すぎる可能性があり、刺激は肌荒れなどの肌トラブルや新たなシミにつながる可能性もあります。

 

皮膚の薄い部分にシミ取りクリームを使用したい場合は、皮膚科の医師に相談しましょう。

 

洗顔後すぐに使用しない

 

ハイドロキノンやトレチノインの美白成分を浸透させるために、洗顔後にシミ取りクリームを使用するのがおすすめですが、洗顔直後の肌に塗るのは刺激が強いためNGです。

 

肌への刺激を抑えるためにも、皮膚科のシミ取りクリームを使用する際は、洗顔して化粧水や乳液でスキンケアした後に塗布しましょう。

 

皮膚科のシミ取りクリームは健康保険が使えるの?

 

シミ取りクリーム皮膚科 健康保険

 

シミ対策をするなら、なるべく費用を抑えて効果的にシミを治したいですよね。

 

効果の高いシミ取りクリームを皮膚科で処方してもらう際に、保険が適用されるのでしょうか。

 

シミ消し治療は原則保険が適用されない

 

皮膚科のシミ治療は「美容目的」となるため、基本的には健康保険は適用されず自由診療扱いとなります。

 

院内で調合したシミ取りクリームを出しているクリニックや、メーカーなどから取り寄せて販売しているクリニックもあるため、シミ取りクリームの料金はクリニックによって様々です。

 

シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらった場合の値段は?

 

シミ取りクリーム皮膚科 値段

 

保険が効かないシミ取りクリーム。

 

継続してケアするためにも値段が気になるのではないでしょうか。

 

値段は皮膚科やクリニックでバラバラ

 

保険が適用される薬の場合、価格はどこでも同じですが、健康保険が適用されない自由診療の場合は、薬価はクリニックや皮膚科によりバラバラです。

 

シミ取りクリームは皮膚科医やクリニックによって効いたり効かなかったりせず、効果はどこで処方されても同じです。

 

成分の濃度によって効果や値段は異なるので、詳細を確認したい方は、直接クリニックに相談や問い合わせをしてみましょう

 

ハイドロキノンの相場は5gで2,500円前後

 

皮膚科で処方されるハイドロキノンのシミ取りクリームの価格は、5gで2,000円から3,000円程度です。

 

しかしこれまでにも述べてきたように、クリニックにより価格差があり、中には同量のクリームで倍以上の価格で取り扱っている皮膚科もあります。

 

気になる場合は他のシミ取りクリームとの違いを説明してもらい、納得してから処方してもらいましょう

 

トレチノインの相場は5gで5,500円前後

 

皮膚科で処方されるトレチノインのシミ取りクリームはハイドロキノンよりも高く、5gで5,000円から6000円程度です。

 

トレチノインもクリニックによりかなり価格差があるため、あまりにも価格が高いと感じる場合は、トレチノインの濃度や他のクリームとの違いを医師に確認して、納得した上で処方してもらいましょう

 

シミ取りクリーム代と別に皮膚科の診察代がかかる

 

皮膚科でシミ取りクリームを処方してもらう場合は、クリームの代金とは別に、初診料または再診料や診察代、処方料などが発生します。

 

診察代や処方料は診察内容などによって異なりますが、初診料は2,000〜3,000円程度、再診料は1,000〜2,000円程度が相場です。

 

皮膚科のシミ取りクリームの治療期間はどのくらい?

 

シミ取りクリーム皮膚科 治療期間

 

シミ消し効果を実感するまで3ヶ月は必要

 

皮膚科のシミ取りクリームで効果を実感できるようになるまでは、最低でも3ヶ月は必要と言われています。

 

シミ取りクリームの治療は主に肌のターンオーバーに頼っています。

 

一般的な肌のターンオーバーは28日周期と言われていますが、シミ自体は肌の表面にあるのではなく肌内部にも存在しているので、最低でも3サイクルはターンオーバーしないと効果は実感できません。

 

皮膚科処方のシミ取りクリーム成分・ハイドロキノンなどが高濃度であればより早く効果を実感できる可能性もありますが、高濃度であればある程副作用のリスクは高まりますので、医師と相談した上で根気よく治療していくのがおすすめです。

 

シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらうにはどうしたらいいの?

 

シミ取りクリーム皮膚科 処方時のポイント

 

こちらではシミ取りクリームを皮膚科で処方してもらう際のポイントをご紹介します。

 

まずは皮膚科にシミ消し治療を行っているのか確認

 

皮膚科を受診するならなるべく自宅から近い方が良いですよね。

 

しかし、そもそもシミ治療を行っていなかったら受診する意味がなくなってしまいます。

 

特に一般皮膚科はシミ取りクリームでの治療をしていない場合もあるので、事前にホームページを確認するか、電話でシミ治療ができるか問合せした上で受診しましょう

 

皮膚科受診時に気を付けたいポイント

 

皮膚科受診時には以下のポイントに気を付けましょう。

 

なるべくメイクをしない

 

皮膚科ではシミ状態を詳しく見てもらうため、なるべくメイクをしない方が診察をスムーズに済ませられます。

 

ただし紫外線はシミの大敵なので、必ず日焼け止めを塗ってから皮膚科へ行きましょう。

 

薬を常飲・常用している方はお薬手帳を持参する

 

現在服用している薬や塗布している薬と皮膚科のシミ取りクリームとの相互作用により、肌トラブルが発生する可能性もあります。

 

薬を常飲・常用している方はお薬手帳を持参してクリニックを受診しましょう。

 

持病がある方は担当医師の診断書を持参する

 

皮膚に関係ない持病であっても、皮膚科処方のハイドロキノンやトレチノインの影響を受ける可能性もあります。

 

持病がある方は担当医の診断書を持参しましょう。

 

医師の判断のもと処方を受けられない可能性も

 

シミ取りクリームのハイドロキノンとトレチノインは肌への刺激の強い成分のため、以下に該当する方は皮膚科医の判断の元に処方してもらえない可能性があります。

 

未成年の方

 

親の許可があれば使用可能ですが、成人と比較すると肌がデリケートで、肌トラブルが起こる可能性が高いため、シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらえないケースもあります。

 

妊娠中、授乳中の方

 

妊娠中や受注中の方は普段よりも免疫力が低下し、使用中に痛みや赤みが強く出る場合もあるため、シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらえない可能性があります。

 

重度のアトピー性皮膚炎やニキビがある方

 

アトピー性皮膚炎の方やニキビがある方は、皮膚科のハイドロキノンやトレチノインの強い刺激でさらに症状が悪化する可能性が高いため、処方してもらえない場合があります。

 

皮膚科で別の塗り薬を処方してもらっている方

 

皮膚科の塗り薬の成分によっては薬同士の相性で効果が低くなったり、逆に効果が高くなりすぎて副作用につながる可能性もあるため、処方してもらえない場合があります。

 

ガンや甲状腺疾患などの重い持病を持っている方

 

重い持病のある方は場合によっては持病の症状が悪化する可能性が高いため、シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらえないケースもあります。

 

皮膚科でシミ取りクリームの治療を受ける際の注意点

 

シミ取りクリーム皮膚科 治療時の注意点

 

定期的な通院が必要

 

皮膚科医が独自にハイドロキノンを処方する場合、市販の化粧品のような配合濃度の制限などがなく、医師の責任のもとに高濃度のシミ取りクリームを処方できるようになっています

 

高濃度の場合は、肌荒れやかぶれなどのトラブルが起こりやすくなるため、定期的に通院しながら使用する必要があります

 

皮膚科の医薬品は長期保存できない

 

皮膚科や薬局で調剤したシミ取りクリームの場合、長期保存が利かない場合が多いです。

 

特にハイドロキノンは酸化すると美白効果が落ちるだけでなく、肌に刺激を与えて副作用を引き起こす危険性も高くなります。

 

皮膚科のシミ取りクリームの開封後は、冷暗所で保管して早めに使い切るようにしましょう

 

シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらうメリット・デメリット

 

シミ取りクリーム皮膚科 メリット・デメリット

 

こちらでは、シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらうメリットとデメリットをまとめてご紹介します。

 

シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらうメリット

  • 市販のシミ取りクリームよりも効果が高い
  • シミの症状や肌の状態により美白成分の濃度を選べる
  • いつものスキンケアにクリームをプラスするだけなので簡単にシミ対策できる
  • レーザー治療よりも治療費が安い
  • レーザー治療よりも失敗のリスクが低い
  • レーザー治療のようにかさぶたにならないので日常生活への支障も少ない

 

シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらうデメリット

  • 診療費を含めると市販のシミ取りクリームよりも高い場合がある
  • 敏感肌の方には刺激が強い可能性もある
  • 定期的に通院しなければならない
  • レーザー治療のように即効性は期待できない

 

高い効果のシミ取りクリームは市販・通販でも買える

 

シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらう場合、通院の手間や治療費が気になる方もいるのではないでしょうか。

 

市販や通販で購入できるシミ取りクリームの中には、皮膚科の医師やエステティシャンの監修により開発された商品やSNSで高い効果が評価されている商品もあります。

 

こちらでは3商品をピックアップしてご紹介します。

 

ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9

 

シミ取りクリーム皮膚科 ビーグレン

 

カリフォルニア大学のブライアン・ケラー博士が、肌トラブルに悩む妻のために自らの研究を応用して開発されたシミ取りクリーム

 

独自の研究を重ね、浸透技術『QuSome(キューソーム)』を応用し、あらゆる肌トラブルを根本から解決するのに成功しています。

 

シミに効果を発揮する有効成分として、ハイドロキノンやアルブチン、ビタミンCを配合しておりQuSomeの超微小カプセルで肌内部まで届けてシミを解消してくれます。

 

アンプルール

 

シミ取りクリーム皮膚科 アンプルール

 

アンプルールは『ヴォブクリニック中目黒』の総院長を務める高瀬聡子医師が皮膚の専門家の立場で開発したシミ取りクリーム

 

今あるシミだけでなく肌の奥に潜むシミ予備軍まで徹底的にケアしてくれます。

 

3年連続モンドセレクション金賞、ベストコスメ8冠受賞と対外的評価も非常に高い商品。

 

アンプルールの美白成分は独自の研究開発で、光や熱に強く、肌への刺激が少ない『新安定型ハイドロキノン』配合しており、透明感のある肌を実現してくれます。

 

シズカゲル

 

シミ取りクリーム皮膚科 シズカゲル

 

ニューヨークで20年以上活躍している日本人エステティシャンが、コロンビア大卒の皮膚科医の協力を仰ぎながら鞄圏m新薬と共同で開発されました。

 

1本5役をこなすオールインワンタイプのシミ取りクリーム。

 

テレビや雑誌・SNS・Webサイトなどでも話題となり、数多くのメディアで取り上げられています。

 

主な美白成分はアルブチンやビタミンC誘導体ですが、ハイドロキノンよりもシミの漂白効果の高いフェニルエチルレゾルシノールも配合されており、高い美白効果が期待できます。

 

当サイトでは、これらの商品を含むシミ取りクリームをランキング形式でご紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

 

シミ取りクリーム総合ランキングへ

 

ハイドロキノン・トレチノイン以外の皮膚科の治療

 

シミ取りクリーム皮膚科 その他の皮膚科治療

 

ハイドロキノンとトレチノイン以外の皮膚科の治療法には、レーザー治療と飲み薬による治療があります

 

とにかく即効性を期待する方や敏感肌で塗り薬での治療に不安のある方は、シミ取りクリーム以外の皮膚科治療も検討してみてはいかがでしょうか

 

即効性を期待するならレーザー治療がおすすめ

 

皮膚科のレーザー治療は、シミが広範囲に分散してたり濃くて大きい方に使われるケースが多いです。

 

レーザーでメラニン色素を直接破壊できるため、ハイドロキノンとトレチノインよりも早い効果が期待できます。

 

施術の種類にもよりますが、大体1〜5回(1〜3カ月)の施術でシミが完治します。

 

当サイトには皮膚科のレーザー治療の基礎知識や種類、費用について調査した記事があります。

 

気になる方はぜひご覧ください。

 

レーザー治療に関する記事へ

 

敏感肌の方は飲み薬も検討してみては?

 

皮膚科の飲み薬は、シミ取りクリームと一緒に処方される場合があり、主に美白作用のあるL-システインやビタミン剤、トラネキサム酸が処方されます。

 

体の内側から働きかけて肌のターンオーバーを促進したり、メラニン色素の生成を抑制をするため、敏感肌の方でも安心して使用できます。

 

シミを作らない生活習慣も大切

 

皮膚科のシミ取りクリームでシミ治療をしても、普段からシミを作ってしまう生活習慣があると、シミが再発してしまいます。

 

シミを綺麗に治したいのであれば、生活習慣を見直してみましょう。

 

シミ対策@ 紫外線対策は1年中おこなう

 

シミ取りクリーム皮膚科 紫外線

 

シミを作ってしまう一番の原因は紫外線。

 

紫外線は季節や天気を問わず一年中降り注いでおり、徐々に肌に紫外線によるダメージやシミの元のメラニン色素を溜めこみます。

 

室内でも窓やガラス越しに紫外線は入り込むので、室内外・季節・天気に関係なく毎日UVケアを行いましょう

 

シミ対策A しっかり保湿して肌のバリア機能を高める

 

シミ取りクリーム皮膚科 保湿

 

シミは肌の乾燥によりできる場合もあります。

 

肌が乾燥していると肌本来のバリア機能が損なわれ、紫外線や摩擦などのダメージを受けやすくなり、最終的にシミになってしまいます。

 

美白だけでなく美肌のためにもしっかり保湿ケアをして、美しい肌を手に入れましょう

 

シミ対策B 質の良い睡眠で肌の代謝を活性化する

 

シミ取りクリーム皮膚科 睡眠

 

睡眠不足は肌の代謝を下げたり、血行を悪くして、メラニン色素などの有害な毒素が排出できなくなってしまいます

 

人は寝ている時に、肌の代謝をあげる「成長ホルモン」の分泌が盛んになります。

 

特に22時から26時の間に分泌がピークになるため、遅くとも23時から24時までには寝るようにしましょう

 

シミ対策C メラニン生成を抑制するビタミン類を摂取する

 

シミ取りクリーム皮膚科 ビタミン

 

緑黄色野菜や柑橘類にはメラニン色素を抑制するビタミンCを始めとするビタミン類が含まれており、意識して食べるとシミを作らないように働きかけてくれます

 

ビタミン類は熱に弱いため、できるだけ生で食べるのがおすすめ。

 

毎日サラダやフルーツを食べるのが難しい方は、サプリメントなどの健康補助食品で補うのも良いでしょう。

 

シミ対策D 喫煙者はなるべく禁煙する

 

シミ取りクリーム皮膚科 喫煙

 

タバコに含まれるニコチンやタールには、メラニン色素の生成を促す働きがあり、肌にシミやくすみを作ってしまいます

 

血流が悪くなり肌の代謝機能が正常に働かなくなるので、毒素を体外に排出できなくなり肌質が全体的に悪化します。

 

できるだけ禁煙をして、健康と美白肌を手に入れましょう。

 

まとめ

 

シミ取りクリームを皮膚科で処方してもらう場合の保険適用の有無、値段、クリームの種類についてご紹介しました。

 

市販のシミ取りクリームでは効果が実感できなかった方。

 

まずは気軽にクリニックを受診してみて、皮膚科のシミ取りクリームで本気のシミ対策をしてみてはいかがでしょうか。